自宅にいながらバー感覚を楽しむ
コロナ禍による外出自粛が長引いています。外での飲み会の回数も減っているのではないでしょうか?我が家では飲みに行けない今だからこそ、自宅で飲みに行った気分を味わえる自宅バーを始めてみました。
●とにかく安い!
バーといえばオシャレな雰囲気で美味しいカクテルなどのお酒を頂くところというイメージがありますよね。ただ、バーは1杯1000円など結構高いですよね。1回行けば3000〜5000円程度かかってしまうので、頻繁に行くのはなかなか難しいと思います。
しかし自宅バーなら、例えばカクテルの王様と言われるマティーニで1杯150円もしませんので、相当お得にカクテルが楽しめます。
●自宅バーで用意する道具
何を飲むかにもよりますが、そこまで本格的ではなく素人の私達がなんとなく揃えた道具をご紹介します。
◯シェイカー
カクテルと言えば、バーテンダーがシャカシャカやってるシェイク系のお酒を思い浮かべるのではないでしょうか?シェイク系では必須アイテムです。シェイカーがあれば作れるカクテルの幅が広がります。
我が家では3ピースシェイカーを購入しました。
◯メジャーカップ
お酒の分量を図る時に使います。カクテルは45、30、15、20、10mLの量をベースにお酒や割り物を混ぜていきます。
このため、これらの容量を計量できる円錐が2つ結合したタイプのメジャーカップがオススメです。
◯バースプーン
お酒をかき混ぜる時に使います。バースプーンは混ぜる機能もありますが、スプーン部分を計量器として使うこともあります。1tspは1ティースプーンの略で、バースプーン1杯を計量するという意味です。
◯ペストル
モヒート用に購入しました。ミントを潰す時に使用します。ただ、こちらは今のところミントを潰すくらいの用途でしか使用していないので、モヒートを飲まれない方では不要です。
以上が我が家で揃えた道具です。このうち、バースプーンやペストルは他のものでも代用できますので、実際はシェイカーとメジャーカップを用意すれば大体のカクテルは作れます。他にもストレーナーやスクイーザーなどの道具もありますが、なくてもなんとかなります。
●我が家のお酒の種類
◯ベース
・ジン
・ウォッカ
・ラム
・ビール
・白ワイン
・赤ワイン
・日本酒
◯リキュール
・ホワイトキュラソー
・ドライベルモット
・クレームドカカオ
・グリーンミントリキュール
・コーヒーリキュール
◯ジュース、その他
・レモン果汁
・ライム果汁
・グレープフルーツ果汁
・コーラ
・ソーダ
・生クリーム
以上が我が家で揃えたお酒です。これらでかなり多くのカクテルができます。
カクテルのレシピ表として「カクテル完全バイブル」を購入しましたが、こちらに掲載されているカクテルの70種類以上を網羅できています。
いかがでしたでしょうか?道具やお酒を揃えるのに多少初期費用はかかりますが、バーで飲むよりは断然お得です。色んな種類のカクテルが飲めますので、お酒好きにはたまらないですよね。是非自宅バーを皆さんも開店してみてください!