コスパ最強おすすめビール「バーリアル」
ビールお好きですか?毎日の晩酌でビールを飲まれている方も多いかもしれませんね。私達もビールが好きですが、ウチではバーリアルというビールを飲んでいます。皆さん、ご存知でしょうか?激安でありながら美味しいこのバーリアルについてご紹介します!
●バーリアルとは?
バーリアルとはイオンのプライベートブランドであるトップバリュの新ジャンルのビールです。2010年に発売され、2019年には販売数が20億本も突破しました。
バーリアルには3種類の味があります。
①バーリアル(アルコール分5%)
「麦のうまさとクリアな後味」がコンセプト。オレンジ色の缶が目印です。バーリアルシリーズの中で最もスタンダードな位置付けのビールです。
②バーリアルリッチテイスト(アルコール分6%)
「上質なうまさとキレ」がコンセプト。青色の缶が目印です。オレンジ色のバーリアルより麦のうまさが際立った味わいです。
③バーリアル糖質50%オフ(アルコール分4%)
「すっきり爽快な味わい」がコンセプト。緑色の缶が目印です。糖質が気になる方向けのビールです。
この3種類の中でウチでは②のリッチテイストを普段飲んでおります。全種類飲み比べてみたのですが、一番美味しかったのがリッチテイストでした!
●価格について
次に価格について見ていきましょう。バーリアルには350mLと500mLの2容量がありますが、350mLで78円(税抜)、500mLで110円(税抜)です。(面白いことに、3種類それぞれアルコール分や組成が異なるにもかかわらず全てが同じ価格です)
下表で同じカテゴリの他のビールと比較してみました。
クリアアサヒ 350mL:128円(税抜) 500mL:178円(税抜)
麦とホップ 350mL:128円(税抜) 500mL:178円(税抜)
金麦 350mL:128円(税抜) 500mL:178円(税抜)
本麒麟 350mL:128円(税抜) 500mL:178円(税抜)
他の新ジャンルと比較すると、50〜68円バーリアルの方がお得です。さすがPB商品!毎日1本ずつ飲んだと仮定して、年間18,250〜24,820円もお得になります。
●味について
続いて気になるのは味ですよね。PB商品だから美味しくないんでしょと思われる方もいるかもしれませんね。
ビールは生ビール、発泡酒、新ジャンルの3カテゴリに分かれます。バーリアルは新ジャンルに分類されるビールですが、新ジャンルというと発売された当初は美味しくないイメージがありましたよね。余談ですが、私も以前飲んだ時は美味しくないなーなんて思っていましたが、2018年にキリンビールから本麒麟が発売されました。発売時にはキリンビールで様々なPR活動をされていたようで、ビジネスホテルや書店でサンプル配布されていました。たまたま私もサンプルをもらいましたが、どうせ美味しくないんだろうなと思いながら飲んだところ、生ビールに近い味わいで、時代の進化に衝撃を受けたことを覚えています。
そんなわけで、最近の新ジャンルはかなり美味しくなっています!
とは言え、本麒麟などはやはり大手ブランドのビールですので、毎日飲むには少し高い…
そんな時に見つけたのがバーリアルでした!
PB商品なのであまり期待はしていませんでしたが、飲んでビックリ!本麒麟を飲んだ時と同じ衝撃を受けました!「安いのに値段以上に美味い!!」
バーリアルを見つけたのも2018年でしたが、バーリアルは2018年にリニューアルしており、当時大々的に売り出していたので、そのタイミングでちょうど手に取ったわけですね。
というわけで、味は大手ブランドのビールと変わらないくらい美味しいです。新ジャンルでありながら、麦の旨味を感じられる味ですね!
●バーリアルの進化
ところで、2018年のリニューアルでは何が変わったかと言うと、製造工場が韓国から日本に変わったようです。その後も進化を続けており、何度かリニューアルしています。品質が向上しているのに価格は据え置き。企業努力が感じられますね。ちなみに、製造は国内工場ですが、実はこの工場がまた驚きです。
なんとあのキリンビールで作られているんです!バーリアルが美味しい理由が分かります。だから、本麒麟で飲んだ時と同じ衝撃を受けたんだなと納得させられました。
●まとめ
バーリアルは安さ、美味しさ、企業努力による進化が魅力の新ジャンルのビールです!毎日ビールを飲まれる方は選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか?数十円の差ですが、毎日となればその金額差は大きいですよね。塵も積もれば山となる。
ぜひお試しあれ!